治療中は些細なことでも医師に相談を!

急な気分の変動に注意

うつ病の治療には時間がかかります。基本的には気分の落ち込みからはじまり、ネガティブな考えに囚われてしまったり、何もやる気がでなくなる、考えることも出来なくなるなどの症状が現われます。これらは治療中に徐々に改善していきますが、気分の落ち込みや意欲が徐々に戻ってくるタイミングには注意が必要です。たとえば、何もやる気がでない時には考えることすらできない状況になりますが、徐々に意欲が戻ってくると、再び悪い考えに囚われてしまったり、衝動的な自殺願望が湧いてくることがあります。 また、このタイミングで何かを行い、上手くできなかったりすると、再びネガティブなイメージが頭の中に入ってきてしまい、症状が悪化してしまう可能性があるため、焦りは禁物です。

医師と相談してゆっくりと治療していく

うつ病の治療で最も大事なことは、どんな些細なことでも医師と相談し、焦らず治療していくことです。たとえば、自分では気づいていないちょっとした気持ちの変化が、悪化するサインだったりする可能性もあります。急な感情の変化には特に注意して、少しでもおかしいと思うことは医師に相談しましょう。自分判断で良くなってきたと判断して、薬を止めてしまったりいきなり旅行や遠出するといったことはしないように注意してください。 特に薬の怠薬はうつ病の再発や悪化の危険性が高まる行為のため絶対に行わないようにしてください。うつ病の治療は数か月から数年単位でゆっくりと行っていくものです。大事なことは病気とうまく付き合っていける心構えを持つことですので、中々良くならないと焦らず、医師と相談しながら治療を行っていきましょう。